2025年6月5日に発売が予定されている「Nintendo Switch 2」。前モデルから大幅な進化を遂げ、待望の次世代ゲーム機として世界中の注目を集めています。本記事では、Switch 2のハードウェア面での進化と、任天堂が講じている最新の転売対策について詳しく解説します。
Switch 2のハードウェアはここまで進化した！
7.9インチの高精細ディスプレイ
Switch 2は、7.9インチの1080pタッチスクリーンを搭載し、HDR10・120Hzリフレッシュレート・可変リフレッシュレート（VRR）に対応。より滑らかで美しい映像体験が可能に。
さらに、ドック接続時には4K出力もサポートされ、テレビでのプレイ時にも高解像度で楽しめます。
NVIDIAとの共同開発チップ＆AIアップスケーリング
カスタムNVIDIAプロセッサを採用し、AIによるアップスケーリング技術「DLSS」に対応。処理負荷を抑えつつ、映像クオリティを大幅に向上させています。リアルタイムレイトレーシングにも対応し、光の表現がリアルに。
高速ストレージ＆最新の通信規格
内蔵ストレージは256GB（UFS）に拡張され、最大2TBのmicroSD Expressカードに対応。さらにWi-Fi 6と有線LANをサポートし、オンライン接続もより安定。
新型コントローラーにも注目
新しいJoy-Con 2は磁気接続式となり、従来よりも安定した装着が可能。新型Proコントローラーは背面ボタンの再マッピングや3.5mmオーディオジャックなども搭載しています。
任天堂の本気！Switch 2の転売対策とは？
十分な初回生産数を確保
任天堂の古川社長は「十分な出荷が最大の転売対策」と明言し、大規模な初回出荷を予定。発売直後に品薄になることを防ぐための施策が取られています。
とはいえ、実際は抽選で漏れる人が大半のようです。
My Nintendo Storeでの招待制販売
公式オンラインストアでは、抽選招待制での販売を採用。大量購入を防ぎ、一般ユーザーへの公平な販売機会を確保しています。プレイしていない人などを排除することで、本当のプレイヤーへの供給を目指しています。
正規販売店との連携強化
Best Buy、Walmart、GameStopなど大手販売店との連携により、正規販売ルートを通じた予約・購入を徹底。購入者情報との照合などによる対策も行われています。
まとめ：Switch 2は「買い」か？
Nintendo Switch 2は、ハードウェア性能の劇的な進化に加え、購入しやすさを確保するための転売対策も強化されています。4K対応やAIアップスケーリングなど、ゲーム体験の質を大きく引き上げる要素が満載です。
価格は単体で$449.99、バンドル版（マリオカートワールド同梱）は$499.99。次世代の任天堂を体感したい方には、まさに「買い」の1台といえるでしょう。
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